そもそもコピックって?コピック・アートって?

コピック・アートの最新情報はブログ(やまちゃんのコピック・アート講師奮闘記)をごらんください。


「コピック」という名前は聞いたことがあるけれど、そもそもコピックって何?と思っている方へ。

 

コピックは、株式会社Tooグループが開発・販売しているアルコールマーカーのブランドです。

 

プロダクト/建築/ファッションなどのデザイン・教育分野や、イラストレーション/マンガ、絵画からホビー・クラフト系でも利用されている汎用性の高い優れた製品です。現在は50ヶ国以上に出荷されており、世界中に愛用者のいる日本の代表的なアルコールマーカーとなっています。(コピック公式サイト「コピックとは?」より引用)

 

(年1回行われるコピックアワードという絵画コンテストでは海外からたくさんの応募があります。)

 

特にコミックやゲームのイラストなどの世界ではコピックを使っている作家さんも多く、「コピック」という名前は知っていても、「若い人の使う画材」というイメージを持たれている方もいるかもしれません。

 

しかし、

  • キャップを開ければすぐ塗れる手軽さ(水や筆など用意する必要がない)
  • たくさんの色の中から自分が塗りたい色が選べる
  • 重ね塗りをして色を作ることもできる
  • 色を選ぶ・塗ることで脳トレになり、脳の活性化が期待できる

などから、近年高齢者施設でコピック・アートが導入されるケースが増えています。

(高齢者施設での導入事例はこちらをご覧ください。)

 

コピック・アートは、「大人の塗り絵」を謳っていますが、風景画であれば1つの線画から春夏秋冬それぞれ違う季節を描いたり、写真には写っていない人物を描き足すことによりオリジナリティを出すことができるなど、塗り絵にとどまらない新しい絵画のスタイルといえるでしょう。

もちろん、絵を描くことに苦手意識がある方でも、線画があることで気軽に取り組んでいただけるのは言うまでもありません。

写真から抽出した同じ線画に、季節や時間軸を変えて着色する(使用色を考える)ことは脳のトレーニングに非常に役立ちます。

季節を変えたもの

時間軸を変えたもの(昼・夜景)

 絵を描いてみたいけれど絵画教室は敷居が高い…と思っている方へ!

コピック・アートで気軽に絵を始めてみませんか?

コピック・アート教室では見学・体験を随時受け付けています。単発の講座もありますので、お気軽に各教室にお問い合わせください。

 

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